とある通信教育校に入学しなかった話
今回の内容はかなりネガティブな内容を含みます。
気分を害される可能性がありますので、苦手な方はこの先の内容は読まれないようお戻りいただければと思います。
わざわざ書くことでも無いかなと思ったのですが、該当のスクールにはもちろんのことですが他の業界も含めありがちな顧客対応の課題として紹介させていただくことにしました。
なお、一切会社名は書くつもりはございません。
挿し絵も無く読み難くてすみません。(後日時間がある時に何か拾ってきて入れるかもです)
ネットでの資料請求に対する電話営業
これ、中古車査定見積もりとかでも経験したことがあるパターンなのですが、ネットで資料請求をしたら電話がかかってきました。
電話窓口もあるのにネットで資料請求をしているということは、不要なコミュニケーションに時間を取られたくないからです。
電話に出なかったら、メールでこの番号から入電させていただきました。
お手すきの際こちらの番号に折り返しをお願いいたします…と。
しかもメールにはこの用件以外に、資料請求した講座にまつわる宗教チックにも見えるメッセージが。怖いよ。
実際に先生がいるので来校してもらって説明をという主旨だったことと、ついでに一言苦情をと思って電話をしてみました。(先生いなかったけど…)
訪問の予約を入れ、確認のメールには長いアンケートが。
半分ぐらいが、通学するとしたら…という内容。
さらに何度も足を運んでもらうのも悪いので、筆記用具と入学金を念のため用意してくれと。
つまり説明という流れで呼んで、その場で通学に切り替えて入学させようという完全な営業です。
一度そのメールを放置しました。
すると再度確認アンケートと入学金の話付きのメールが。
さすがに、もう行く気ないんですけどという返信を入れました。
そうすると担当者が休みとのことで、別のかたから謝罪のメールが届き、実際の教材も見ていただいて…みたいな話しだったので一応予約日に訪問することにしました。
来校時の受付対応の問題
予約日当日、スクールを訪問します。
入ってすぐ受付があったので、「こんにちは!」と声をかけます。
みなさん下を向いたまま作業を続行中。
「あのー、すみません…」
やっと頭を上げてこっちを見てくれました。
この時点で私の判定としては「無し」です。
いくら講座が充実していようが、教材が素晴らしかろうが、自分の中では入校してはいけない学校だと思いました。
一通り説明を聞き、案の定、この場でもお申込みいただけますが…と始まったので「検討します」とお断りしました。
帰り際、営業のかたに「口うるさいようで申し訳ないのだけど」と受付での出来事を話しました。
そのあとはお礼のメールが来たり、それに対してこちらから返信したりとビジネス的な流れで終了です。
希望しないメールマガジン登録がされている
資料請求をしてから、メールマガジンが届くようになりました。
あれ?そんな登録してないよな。と資料請求のサイトを再確認。
個人情報の取り扱いの項目の中に「セミナー・キャンペーン…(中略)…のご案内」と書かれていますが、これでメルマガ送って良いんでしたっけ。
オプトインしていませんし、特定電子メール法に反するのではないでしょうか。
とりあえず来てしまっているものは仕方がないので解除手続きをします。
これをやるとヤバいサイトもありますが、さすがにこの会社は大丈夫だろうと思ったので普通に手続きを進めます。
なかなか解除されないメールマガジン
ということで配信停止の手続きを完了しました。
が、まだ届き続けています。
たしかに配信停止のところに「登録後10日間程度で完了します」との記載がありました。
が、なんで10日もかかるのか意味がわかりませんし(最悪でも当日夜間のバッチ処理でしょ?普通)、こう書かれていてもすぐ止まるサイトが多いので驚きました。
まだ10日経っていないのですが、これで止まらなかったら総務省行きですね。
ということで、一度メールで断った時点で終わりにしておけばよかったと後悔しておりますが、結果としては競合の別の学校に申し込み学習をスタートさせました。
資格取得のためのコースですが、資格そのものが目的というよりも単純に興味があって勉強したかったというだけのものでした。
まさかこんな壮大なネタができてしまうとは…