iPod nano 傷対策（実践編）

ようやく道具がそろったので、iPod nanoの傷対策を実際にやってみました。
まずはiPod nanoについてしまった傷を磨くところから。

以前は、KOYO ポリマール プラスチック磨きクロスをご紹介しましたが、今回実際に使ってみたのはこちら。

polyWatchという時計のプラスチック風防を磨くためのものです。
この他にもサンエーパールという有名な風防磨きがありますので、同様に使用できると思います。

磨く前のiPod nanoの状態はこちら。

写真では見難いですが、ディスプレイ部分の白っぽい汚れのようなものは全部小傷です。
柔らかい布（今回はセーム皮を使用しました）にpolyWatchを少量つけたもので、iPod nanoをひたすら磨きます。
ホイールは材質が違う感じでしたので、ホイール部分を避けながらの作業です。
何度か拭き取りながら、傷の状態を確認しつつ作業しました。
重ねて擦り傷を付けてしまわないよう、必ず柔らかい布を使用してください。

きれいになったところでiPod nano保護シートなるものを貼り付けます。
今回は以前紹介したiPod nano Film Kit #04 Mirror for iPod nano Black & Whiteを使用しました。

薄いプラスチックの板と表現すればわかりやすいでしょうか。
iPod nano用に設計されたものなので、サイズもぴったりです。
洗って乾かせば再利用が可能とのことです。

ちなみに、この商品にもクリーニングシートが付属されているのですが、こちらはやっぱりオマケという感じですね。
貼り付けてエア抜きをすれば完成。
ちょっとコツが必要ですが、車のウィンドウフィルムを自分で貼った経験があるので、それほど難しい作業ではありませんでした。

そして完成したのはこちら。


保護シートの効果もあって、きれいに光沢が出ています。（こちらも写真では分かり難いですね…）
かなり満足なできに仕上がりました。

何度も書いていますが、これからiPod nanoを買おうという方は、保護シート等の同時購入をおすすめします。

ご注意
この作業レポートは、iPod nanoの擦り傷が確実にきれいに消せることを保証するものではありません。作業に関しては必ず自己責任にてお願いいたします。

（2005.10.21 追記）
その後、傷問題もなく、iPod nanoライフを楽しんでいます。
Polywatch以外で傷とりをされた方のレポートをお待ちしています。

特に、本ブログの記事中で紹介しておきながら使わなかったKOYO ポリマール プラスチック磨きクロスの使用感等気になるところです。