キャプション付き画像の余白を変更する
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WordPressでは、キャプションを画像に設定すると、コアモジュールにより左右に余白ができるようになっています。
記事投稿画面のHTMLコードとしては、[caption]というカスタムタグで囲まれ、この部分のstyleは好きに触る事ができません。
この部分は、wp-includeのmedia.phpに書かれています。
WordPressのバージョンによって行数には違いがあるでしょうから、
- img_caption_shortcodeというfunction名
- wp-captionというclass名
- style=
などの文字列でmedia.phpを検索して以下の記述を見つけてください。
return '<div ' . $id . 'class="wp-caption ' . esc_attr($align) . '" style="width: ' . (10 + (int) $width) . 'px">' . do_shortcode( $content ) . '<p class="wp-caption-text">' . $caption . '</p></div>';
この部分のstyle=width:の後にある(10 + (int) $width)の10+の部分をお好みで変更します。
$widthは、画像本体の横幅が入ります。
なぜこのようなコーディングがされているのかは謎ですが、追加幅は0にしておき、wp-captionクラスに対してmarginを設定するのが一番スマートな使い方な気がします。
[…] 参考サイト:「キャプション付き画像の余白を変更する:APPOFIT」 Search […]