新型(第4世代) iPod nano レビュー
ようやく手元に新型のiPod nanoが届きました。
簡単ですが、早速レビューを書きたいと思います。
新型iPod nanoの基本性能
あえて書かせていただきます。
音源チップを変更したと思われます。
しかも、前のものより下位のものに変わっているように思います。
普通の人は気にならないレベルですが、元々昔から楽器をやっていたおかげで耳が良いせいもあるのですが、特に低音の出方が気になって仕方ありません。
どうせ圧縮音源だしとは思うのですが、これはちょっと…
新型iPod nano のディスプレイ
QVGA化された2インチのディスプレイを搭載しており、スペック上は非常に嬉しい変更でした。
が、色味がよくありません。
白が黄色にくすんだような色の発色です。
これまた残念。
新型iPod nanoの新機能:回転させて切り替え
横に向けると、加速度センサーにより横画面でカバーフローを表示します。
どこまで使うかわかりませんが、おもしろそうな機能のひとつです。
慣れれば曲やアルバム選択の操作ステップはこれまでより短くなるかもしれません。
新型iPod nanoの新機能:シェイクでシャッフル
iPod nanoの本体を振るとシャッフルプレイで曲が変わるという機能ですが、反応が遅いような気がします。
かなり振ってようやく変わる感じです。
そしてまだよく見ていないのですが、この機能をOFFにできるか、ロックスイッチと連動できるかが気になるところです。
持ち歩いていて勝手に曲が変わっちゃったら嫌ですから。。
新型iPod nanoの新機能:Genius
天才という意味のこの機能。
お気に入りの曲と相性の良い曲を自動的にプレイリスト化してくれるのですが、個人的にはあまり使わないかな。
やっぱり聞きたい時に聞きたい曲を選んで聴くというスタイルなので、自分みたいな人には向かないようです。
というわけで、トータル的にも今回のiPod nanoにはあまり満足感はなかったりします。
新しいもの好きなのでとりあえず買ってみたというところですが、本当に満足しているのは最新型ということと、より小さく(薄く)なったという部分だけだったりします。