Google Analytics コンバージョン指標

Google Analyticsのコンバージョン指標では、ECサイトの購入完了数や金額などをトラッキングすることが可能です。
コンバージョンのトラッキングには、別途コンバージョンポイントの設定が必要となります。


コンバージョン設定

コンバージョンの設定は、プロファイルの編集画面の目標という項目で行います。
目標セット1つに対して、目標は5つ設定できます。(この記事の作成日現在)
目標セットは、目標をまとめるための項目ですので、適宜使い分けてください。

目標の設定は、一番わかりやすいのは購入完了や問い合わせ完了などですが、メディアサイトなどではサイトの滞在時間やセッションあたりの閲覧ページ数なども設定することができます。
下記は、購入や問い合わせ完了などの設定例です。

購入完了などの場合は、購入完了画面へのアクセスをもってコンバージョンと見なしますので、目標タイプは「URLへのアクセス」となります。
マッチタイプは前方一致、完全一致、正規表現から選ぶことができます。
例では、柔軟な設定が可能なように正規表現一致を指定し、購入確認画面であるcommit.phpを目標URLとしています。
commit.phpの部分は、サイト構造により書き換えてください。

目標到達プロセスを設定しておくと、コンバージョンのフローに流入してからどこでどの程度離脱しているかをビジュアル的に確認することが可能となります。
ここでは、ショッピングカートに入ってから確認画面へ遷移し、完了に至るというフローの設定例としています。

Google Analyticsのコンバージョン指標からわかること

では、実際のレポート側を見てみましょう。

コンバージョン数とコンバージョン率では、その名のとおり日別のコンバージョンの数や全セッションに対するコンバージョンの割合を確認することができます。

目標の確認では、コンバージョン全体の中でコンバージョンポイントごとの割合が表示されます。
例えば、今回の設定例では正規表現のcommit.phpにマッチするコンバージョンポイントが/type1/commit.phpと/type2/commit.phpなど複数ある場合に、それぞれの割合を見ることができます。

目標到達遷移は、コンバージョンまでのプロセスにどのようなパターンがあり、それぞれどの程度の割合なのかを確認可能です。
ここを参考に、目標到達プロセスの設定の見直しを行うのも良いでしょう。

コンバージョンバリューは、ECサイトなどで売上金額までをトラッキングしている際に、その売上の推移を見ることが可能です。
ECサイトなどでは日別の売上は通常別にトラッキングしているでしょうから、あまりこの項目を使うことはないかもしれませんが、コンバージョンバリューを取り込んでおくことで、キャンペーンごとのCPAを確認することも可能となります。

目標到達プロセスの放棄数では、目標到達プロセスに入ったが途中で離脱するなど、目標到達に至らなかった数を見ることができます。
ここが100%近い数値になってしまっている場合は、、目標到達プロセスの設定が甘い可能性があります。

目標到達プロセスでは、目標到達プロセスで設定した遷移ごとに数値の推移を見ることができます。
どこで離脱が多いのかを知ることで、サイト内の改善ポイントが見えてくるはずです。
例えば、カートの中の個人情報入力ページでの離脱が多いということが分かった場合は、入力必須項目の見直しを行うなどの改善ポイントの洗い出しや仮説の裏付けに繋げることができます。

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