Google Analytics トラフィック指標

Google Analyticsの「トラフィック」という項目について解説します。
トラフィック指標は、ユーザーがどこから来たかを知ることができます。
すなわち、SEOや広告出稿の効果を調べたり、流入が多いリンク元がどこなのかを調べるのに役立ちます。

トラフィックの指標項目で重要なのは、どこから来る人が多いのかという割合とそれぞれのセッション数でしょう。
過去と比較することで、サイトへの誘導の施策が成功しているのかどうかを知ることができます。

また、流入元別に直帰率や平均PVなどを見ることで、サイト内の誘導がうまく行っているかどうかを知ることもできます。
例えば、検索エンジンからの流入ユーザーの直帰率が高ければ、サイトには来たが目的とする情報が見つからず、ユーザーが求める情報へのサイト内誘導もうまく行っていないということですので、ランディングページを見直すきっかけになるというわけです。

流入元の種類

トラフィックの項目は大きく3つに分類されています。
具体的には、ブックマークや直接URL入力による「ノーリファラ」、他のサイトに貼られたリンクからのアクセスが記録される「参照サイト」、GoogleやYahoo!などの「検索エンジン」です。
「全ての参照元」では、これら3つと、RSSフィードなどから流入したダッシュボードでは「その他」に分類されるトラフィック全てが含まれます。

ノーリファラは、リファラ(サイトへの流入元)が無い(Noな)わけですから、何らかの手段で既にサイトのことを知っている人ということになります。
メルマガや名刺などのWeb以外の媒体から流入した場合もここに入ります。
何らかの目的があって訪問してくれている人ですので、コンバージョンレートが高かったり、平均PVが低かったり(目的のページに最短ルートでたどり着くことができる)というのが一般的です。

参照サイトからの流入は、どこからリンクを貼られているか、どこからの流入が多いのかを知ることができます。
ある1日だけセッション数が異常に高いという場合に、2ちゃんねるやYahoo!など、ユーザー数の多いサイトからリンクされた可能性があり、それがどこからなのかを調べるのに役立ちます。

検索エンジンからの流入は、どの検索エンジンからのユーザーが多いのかを知ることができます。
サイトのSEO施策が、Googleの方が効果が高いのか、Yahoo!の方が効果が高いのかなどを知ることで、次に打つ手だてを検討する手がかりになるはずです。

全ての参照元は、全部が表示されており分類が分かりにくいので簡単に説明しておきます。
(direct) / (none) というのが「ノーリファラ」、referralは「参照サイト」、organicは「検索エンジン」のうちオーガニック検索(通常の検索結果としての表示)から、cpcは検索エンジンのうちキーワード広告出稿によるものです。

キーワードに関する情報

キーワードのセクションでは、ユーザーがサイトに流入するきっかけとなった検索キーワードを知ることができます。
この項目はSEOにおいてかなり重要な項目となります。

セッション数が多いキーワードは、検索時に上位表示される可能性が高いものです。
つまり、集客はできているので、直帰率が高ければサイト内の誘導を見直した方が良いということになります。
逆にセッション数は低いものの、コンバージョンレートが高いキーワードを見つけたら要チェックです。
SEOを行う上でのターゲットワードとなりうると言えるでしょう。

なお、ここで言うコンバージョンレートとは、コンバージョンをセットしている場合の他、広告収入を得ているメディアサイトであれば一人あたりのPVですし、クリック型の広告を設置しているブログなどであればAdSenseのクリックレートだったりします。

AdWordsや広告出稿に関する指標

Googleのキーワード広告「AdWords」を購入している場合は、管理画面から連携設定を行うことで、AdWordsに関する指標も見ることができます。
また、他の広告出稿についての効果測定を行う場合もトラフィックの項目で指標を確認できるように設定可能です。

このページはトラフィック指標の基本的な説明ページですので、これらの詳細解説は割愛させていただきます。

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