バックアップと復元に気をつけよう

Movable Typeのデータを移行したり、再構築する場合に「バックアップ」「復元」機能や、「エクスポート」「インポート」機能を利用することとなりますが、それぞれに関しての注意点を記載しておきます。
※本記事作成時のMT4.1での状況です

バックアップ、復元機能の利用
バックアップおよび復元機能により全てのデータが処理されるものと思っていましたが、完全ではないようです。
以下の部分が正常に復元できないことを確認しています。

  • そもそも重くて動かない
    データ量が多い場合、バックアップ処理や復元処理が途中で止まるケースが見られます。
  • 各種IDが変わってしまう
    特に困るのはブログIDですが、アイテム等のIDも変わっているためIDで呼び出しをしている場合は注意が必要です。
  • 記事のカテゴリ属性が消える
    全てルート配下の記事となってしまいます。
  • 記事以外の各種属性の消失
    アイテム等のタグ属性が消えるため、タグによる呼び出しができなくなります。

検索エンジン最適化の観点から見ると、2番目のIDが変わってしまったりというのが大きなマイナスポイントになります。
サイトの実運用上特に困るのは3番目の所属カテゴリ属性が消えるというものです。
カテゴリ属性に関しては、後述のエクスポート、インポートで戻すことにより復元可能です。

エクスポート、インポート機能の利用
これは記事に特化したバックアップ機能ですので、補助的なものとの考えです。
前述のバックアップと復元でカテゴリ属性が消えてしまったため、記事部分についてはエクスポート、インポート機能を利用することでカバーできます。
この機能でエクスポートしたデータに含まれるのは、記事に関する各属性のみとなります。
IDの問題とアイテム等のタグ属性の問題を除き、ほぼ完全に戻すには以下のような手順をとります。

  1. バックアップデータから復元機能を使って全体を構築する
  2. ブログ記事、トラックバック、コメントを全て削除する
  3. エクスポートデータからインポートで記事部分を復元する

この手順で戻してから、タグ属性等の抜けているデータを手動で直し、再構築することで、とりあえずサイトとして見れる形にはなります。
IDに関してはおそらくMTの機能からは完全に復元することは不可能でしょう。
やはりデータベースを直接さわるしかないのでしょうか…

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