Google ファーマーアップデートを全世界の英語検索に適用

Googleは、ファーマーアップデート(パンダアップデート)を全世界の英語圏のユーザーに適用したと発表しました。
ファーマーアップデートは、スパム排除の強化により、検索結果の品質を向上させることが目的とされています。

さらに、SEM-Rさんに興味深い内容が掲載されており、ユーザーが手動でブロックしたURL情報も信頼性が高いものについてアルゴリズムに組み込むとのことです。

なんとなく、手動ブロックのロジックがスパム業者に狙われる(競合を落とすビジネスにつなげられる)気がしなくもないですが、「信頼性が高いもの」の判断基準が気になるところです。

なお、日本語においてもパケットテストのようなことが行われているのではないかとの内容もあり、英語圏以外への適用も近いと思われます。

参考:SEMリサーチ

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