Nucleusのインストール手順
Nucleusのインストールは非常に簡単です。
まずはNucleus公式サイトからダウンロードし、フォルダの中身をサーバーにアップロードしましょう。
Nucleusインストールの準備
Nucleusをインストールするための準備は、DBを作成しておくことぐらいです。
インストール中にDBを作成することもできますが、レンタルサーバー等では事前に準備しておかないとインストーラーのWeb画面からのDB作成は許可されていないことが多いので、注意しましょう。
DB作成時の文字コードはUTF-8をお勧めします。
ここ最近、UTF-8を使用するのが主流になっているというだけであり、EUCでも特に問題はありません。
Nucleusのインストール作業
Nucleusのインストール作業も非常に単純なものです。
Webブラウザを使い、
http://(NucleusをアップロードしたURL)/install.php
を開き、必要事項を入力して完了まで進みます。
まずは、先ほど設定したMySQLの情報を入力します。
高度なデータベース設定は通常は特に変更することはありませんが、もし一つのデータベースにNucleusを複数入れる場合などは設定しておきます。
今回インストールを行うNucleusのデータを識別するために、各テーブルの先頭にここで設定した文字列が使われます。
次に、各ディレクトリの設定です。
ここは、通常、最初から設定されており、変更する必要はありません。
続いて、管理者のアカウント設定と、ブログの名称などを設定します。
更新Pingは、公開サイトを作る場合はONにしておくと良いでしょう。
インストールが完了したら、やっておかなければならない処理が2つあります。
まずは、config.phpを読み取り権限のみとしておくこと。
2つめはインストール関連ファイルのinstall.phpとinstall.sqlをサーバーから削除しておくことです。
これだけでNucleusのインストール作業は完了します。
特にディレクトリ周りの設定を書き換えていなければ、
http://(NucleusをアップロードしたURL)/nucleus/
で管理画面に、
http://(NucleusをアップロードしたURL)/
でNucleusから出力されるサイト本体にアクセスできます。