集客のためのソーシャルメディア
ソーシャルメディアを活用した集客は、基本的に無料で行うことができ、効果も高い集客手法です。(少なくともこの記事を書いている時点では)
ソーシャルメディアには、はてなやヤフーブックマークなどのソーシャルブックマーク、mixiやFacebookなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)、Twitterなどがあります。
要は、これらのソーシャルメディアに自サイトへのリンクを書き込んだり書き込んでもらったりすることで、効率的な集客が可能ということです。
ソーシャルメディア活用の際に注意しておきたいこと
ソーシャルメディアの中には、SEO目的などで、自分でたくさん登録することを禁止しているメディアもあります。
それぞれのソーシャルメディアサイトの規約を理解しておきましょう。
Twitterなどのプッシュ型ソーシャルメディアの活用
プッシュ型、つまり自分から情報を発信する方法としてよく使われるのはTwitterです。
当サイトも記事更新時に同時にTwitterに更新情報をアップするようになっています。
自動更新をするためのツールはそれぞれありますが、Twitterの場合はきちんと人がオペレーションを行いフォロワーとの会話を行うことで、フォロワーの数も増えてサイトも次第に盛り上がっていく傾向にあります。
ここで、あまり宣伝めいたツイートが多いと、誰も見てくれなくなりますし、最悪の場合は炎上につながりますので注意してください。
Twitterでは、7割ぐらいは雑談が良いと言われています。
また、Twitterの文字数は140文字あります。mixiボイスは160文字です。
よくこれらの文字数いっぱいまで使ったツイートを見かけますが、ぱっと見で認識して覚えてもらえるのは、この約半分だと思っておいた方が良いでしょう。
個人的にツイートする際は、だいたい50から70文字を目安にしています。
ユーザー任せのソーシャルメディア展開
ユーザー任せと言っても、完全に放置しましょうというお話ではありません。
各ソーシャルメディアでは、ページを登録(および投稿)するためのリンクを用意しているサイトが多いので、これを活用します。
これらのリンクボタンを設置することで、読んでくれたユーザーがブックマーク登録したり、投稿して自分の意見を書いてくれる可能性が高くなります。
ブログであれば、テンプレートにこれらのボタンを埋め込んでおくのも良いでしょう。
ソーシャルメディアによるSEO効果
TwitterやFacebookなどからのSEO効果について、当初は全く効果は無いと言われていましたが、ここ最近では各検索エンジンがソーシャルメディアの情報を使っていると公式発表を行っています。
当然、ツイートした人の重要度やフォロアー、RTした人の重要度というのが加味されるため、無尽蔵にフォロアーを増やせば良いというものではありません。
なおかつ、話題のキーワードの場合のみ、即時性を重用視して使われるケースもあり、必ずしも全てのツイートがSEOに対して有効というわけではありません。
話をまとめますと、最初にも書きましたが、ソーシャルメディアは注意すべき点こそあるものの、効果の高い集客メディアだと言えます。
食わず嫌いのかたも、サイトの認知度を上げるためにも是非トライしてみてください。