Tiger (10.4)からSnow Leopardへのアップデート
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Mac OS X (10.4) TigerからSnow Leopardへのアップデートは、公式にはアップデート版が販売されていません。
Leopardからのアップグレード版も動作するようですが、特別価格になっており、ライセンス的にはNGだそうです。
TigerからSnow Leopardへのアップデートをライセンス規約に抵触しないように行なうには、Mac BOX SetというMac OSやiWorkなどが一体となったパッケージを使うしかありません。
Mac BOX Setに含まれているSnow Leopardのディスクを入れ、インストールを開始すると、再起動してインストールが開始されます。
初期状態では、上書きインストール(アップデート)扱いとなります。
クリーンインストールを行う場合は、再起動後のインストーラー起動時にメニューから設定する必要がありますので、注意してください。
なお、TigerからSnow Leopardへのアップグレードは、OSのバージョンが2つ新しくなり、64ビット化されることから、動作しなくなるアプリケーションも多いと言われています。
インストール前には、アプリケーションの対応状況を確認しておきましょう。