Windows Vista 導入記 [準備編]

自宅のPCにWindows Vistaをインストールしてみました。
個人的なメモになってしまうかもしれませんが、導入記を書いておきます。

導入したPC:DELL Dimension 9200C

CPU インテル Core 2 Duo E6300
メモリ 1GB(512M×2) デュアルチャネル DDR2-SDRAM
HDD 160GB SATA
GPU チップセット内蔵 インテル GMA X3000
光学ドライブ DVD+/-RWドライブ(DVD+R 2層書込み対応)
OS Microsoft Windows XP MediaCenter Edition

まず、VistaでUpdateするか、デュアルブートにするかで悩み、非対応ソフトもまだまだあることや、古い環境のゴミが残るのが嫌だったため、新規インストールしてデュアルブートにすることにしました。
Vistaをメインで使いたい(将来的にXPを消してしまいたい)ため、CドライブがVista、EドライブがXPとなるように構成。
(Dドライブは共通データエリアとする)

Windows XPのEドライブへの移設
これは非常に簡単。
付属のDVDを使って、Eドライブにセットアップを行います。
必要なソフトも入れ直し、設定ファイル等をコピーして、アプリケーション関連のデータは全てDドライブの共通領域に格納するように設定。
このとき、CドライブにもWindows XPが残っていますので、ブートメニューが両方ともXPとなって分かり難いですが…
boot.iniを書き換えて、Cドライブは「Windows XP (Old)」と見えるように変更しておきました。

Windows XPのライセンス認証
ここでちょっと迷ったのがライセンス認証。
OEM版であれば、ハード1台に紐付けされているOSは1ライセンス分。
30日間はそのまま使えるため、Vista導入後に認証をかけようと思ったのですが、あまりにもしつこく聞いてくるため「認証する」を選んでみました。
すると、なんてことはなく、Cドライブにセットアップした環境と同じライセンスでEドライブ側も認証が通ってしまいました。
Windows XPのライセンスってかなりいい加減なんですね。。。
ちなみに、すぐにCドライブにVistaを入れて古いXPを消すつもりだったので、他のアプリも同じライセンスで入れちゃいました。
良い子はマネしないでくださいね(笑)

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